萌えキュン!ゆにっ娘まぁじゃん
■ゲームで使われた曲の題名です☆
1.萌キュンUNISON CARNIVAL!! (TITLE画面曲)
2.Select it! (キャラ選択画面曲)
3.Skipping! with "Hand in Hand" (Be-reaveアレンジ)
4.NATUMI 〜Asian wind〜 (Moeアレンジ)
5."seize" bossa nova taste (innocent Eye'sアレンジ)
6.チカとちよりのAnother dialy (胸キュンアレンジ)
7.Tender Life 〜from wonderful Life (Be-reaveアレンジ)
8.M.o.e. Christmas arrangement (Moeアレンジ)
9.CLUB "Blue Sapphire" (innocent Eye'sアレンジ)
10.DANCE MIX from 〜promenade (胸キュンアレンジ)
11.Pleasant situation
12.To your inside
13.UNISON CHARACTERS of eternity (スタッフロールED曲)
■思うことか
ユニゾンシフトのゲームに出て来たキャラクターが勢ぞろいで
賑やかで楽しげなんだろうなーってのが印象でした。
貰った指定は「○○の曲のアレンジで」だけだったので
何も考えないでとにかく自由に作りました。
何度ループしても飽きなくて、うっとおしくない曲にと思って
作っては麻雀をプレイする事を想像したりして作っていきました。
最初に、色んなタイプの曲を作って行こうと考え
レゲェとかカントリーとか、あらゆる種類の音楽のネタを出して
最終的に残ったのがアレンジ曲の9曲です。
発売されたのがクリスマスを過ぎていたので
8番のクリスマスアレンジは物凄く悩みましたが強行しちゃいました。
いろんな音色を使えたし試せたので、そういう意味で勉強になりました。
実はこの曲達を作っていた頃、人生の岐路に立ってました。
哀しくて辛くてどうしようもなくて
ホントに立ち直れるんだろうかって毎日鬱状態で
泣かない日はないくらい苦しい時期でした。
とても曲を作れるような精神状態じゃなかったし
だけど〆切りは迫ってくるしで(苦笑)。
泣きながら打ち込みしたりして何個も自分で没にして
その時のことを思い出しました。
乗り越えられたのは、チャットのお友達や
友人のみんな、そして生徒たちがいたからです。
ホントにいっぱい励まして貰いました。
一緒に泣いてくれた子もいました。
この時ちょうど忘レナ草の曲制作とも重なってて
気持ち的にもいっぱいいっぱいで
絶対無理だ、出来ないよって半分くらい思ってました。
「そんな時こそその気持ちを利用して曲を作ってこそプロだ」って
あるとってもとっても大切な友人が言ってくれました。
自分でもそうしなきゃって思っていたけど
言われた事で再認識するように作っていきました。
哀しかったので忘レナのBGMがどんどん出てきましたが
その言葉が全てのきかっけになって麻雀の曲が出来たと思います。
曲を聴くと、作ってた時のイメージとか
その時の匂いとか気持ちとかを思い出してしまいます。
でも乗り越えられてよかったと思うです。
あれがあったから忘レナ草が生まれたし
だから今があるんだなって本当に実感しています。
お友達にいっぱいいっぱい、ありがとうを言いたいです。
励ましてくれて本当にありがとう。
今とっても元気だよ。
本当に本当にありがとう。